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ネイルスクールの歴史! ここ数年で若い女性を中心に広まり、いまやだれでも気軽に楽しめるファッションのひとつとして定着しているネイルアートですが、その歴史は古く、紀元前3000年の古代エジプト時代にまでさかのぼります。この時代の王族のミイラを調査すると、爪の先に染色が施されていたことが発見されたのです。染色に使われていたのは、「ヘンナ」という植物の花の汁で、現在でもヘアトリートメントに使われることもあります。位が高いほど濃い赤で染色され、低いほど薄くなっていくのが特徴のようです。この時代のネイルは階級を示すものでもあったんですね。中国では、唐の時代、楊貴妃が爪を染めていたというのは有名な話ですね。いろんな場所や時代で、ネイルは行われていたということです。日本に入ってきたのは平安時代です。やはり、中国・唐の楊貴妃の影響を受けていると言われています。当時は爪紅(つまべに・つまくれない)と呼ばれる染料を使っていたようです。現在のような一般的にマニキュアと呼ばれるようなものが使われるようになったのは、1920年代のアメリカからと言われています。自動車用のラッカーを応用してネイルカラーが発明されました。日本で一般化し、普及し始めるのは1970年代ころからで、その後、いろいろな改良を重ね、現在に至るというわけです。 ネイルの本場といえば、アメリカですが、特にネイルアートの流行のきっかけとなったのは、ハリウッド女優たちでした。そこから徐々に一般に普及するようになり、現在のようにだれもが気軽に楽しめるようになったのです。 ネイリストという言葉も一般に広まっていると思いますが、実はこの言葉は造語なんです。アメリカではネイルアートやネイルケアの専門家のことをマニキュアリストと呼びます。ネイリストというのは日本で出来た造語なのです。ネイルアートの流行とともに、ネイリストを目指す若い女性も増えてきています。そんな女性たちのためにあるのが、ネイルスクールです。ネイルスクールが日本に初めてできたのは、1980年代。まだまだ年数は浅いですが、ネイリストの数は年々増え続けています。プロのネイリストを目指し、ネイルスクールに通う人や自分でネイルアートを楽しむために通うひと、また、資格取得を目指し通う人など、その目的はひとそれぞれですが、ネイルアートを真剣に学びたいと思っているならネイルスクールに通い、その道のプロの方たちに教えを受けるのが、一番でしょう。 |
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